2018年12月20日
モデルガンを始めよう~♪ 弾込め編
さて、モデルガンを始めよう~♪ 第2弾「弾込め編」です。
モデルガン、鑑賞してもOKなのですが、
今回購入した「タナカ S&W M1917 .45 5.5inch」は発火式モデルガンなので、発火させてみましょう。
発火の前には「キャップ火薬」をモデルガンカートリッジに込めなくてはならないので、その作業をやってみます。
キャップ火薬は5mmキャップ火薬と7mmキャップ火薬があります。
左上:マルシン5mmキャップ、 右上:マルシン7mmキャップ
左下:M.G.CAP5mm、 右下:M.G.CAP7mm
違いはキャップの直径になります。
左:M.G.CAP5mm、 右:M.G.CAP7mm
ちなみに5mm/7mm(100発入り)共にモデルガンショップで400円~500円程度で販売されています。
今回の「タナカ S&W M1917 .45 5.5inch」は7mmキャップ火薬を使用します。
MGキャップ(黄)とマルシンキャップのどちらを使用しても「パン!」と発火しますが、
MGキャップ(黄)はガス状の炎が出ますし、
マルシンキャップは鉄粉が含まれているので、火花が出ます。
まずはカートリッジをねじねじして、分解します。
左から弾頭部、プライマー、ケース本体になります。
ケース本体にプライマーを挿入。
向きに注意して、奥まで入ったのを確認します。
次にキャップ火薬を1つ切り離します。
先ほどのケース本体に上向きに置いて、
付属のローダーで奥まで押し込みます。
この時、正しく奥まで押し込めていないと、弾頭部取り付けの際。「パン!」と発火して危険です。
キャップ火薬を奥まで押し込んだのを確認して、弾頭部をねじ込みます。
これで1発完成です。
残り5発も同じようにしてやってみましょう。
ちなみにこの状態でカートリッジを床に落としたり、カートリッジのプライマー部を押してしまうと、
「パン!」って発火してしまうので、十分注意しましょう。
お勧めはガンショップで売っているアモケースを使用すると、保管/輸送時は大変便利です。
*「キャップ火薬」は「玩具煙火」ですので、取り扱いに免許/資格等は必要無く、誰でも取り扱うことが出来ます。
次回は「発火編」です。
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Posted by 吠えるモデルガン
at 00:03
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