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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年02月27日

マルシンベース M4A1 モデルガン まとめ





その1はこちら
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その6はこちら


まあ、とにかく難しい!

ここまで手を加えても完璧に動作しないから何だかなーとは思いますが、価格は安い!
ってか、金属製長物クローズドボルトなのである程度仕方ない部分もありますが・・。

現在、実際に発火して発生している不具合は不発と暴発なので、
カートが壊れないうちにデトネータの長さ/エキストラクターを調整してみようかな。


一時期、M16A1、XM177E2、M655は「最終生産」などとメーカーからアナンスされたことがありましたが、
内部を修正し、発展性のあるM4系で再出発して欲しいと思っています。



もうチョイ調整頑張ろう~!






  


Posted by 吠えるモデルガン  at 00:03Comments(4)モデルガン カスタム

2017年02月23日

マルシンベース M4A1 モデルガン その6






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その5はこちら


今回はロアレシーバー


ハンマーの頭後部がディスコネクターにぶち当たって、ディスコネクターが2つに割れてしまいます。


対策としてはハンマースプリングを重くすること。
重くすればボルトの後退も遅くなるはず?!?
MGC M16/M4用のスプリングに変更しました。

ハンマー上部のボルトと接触するところを斜めに切って、
ボルト後退によるハンマーコックの量を減らすのも手かな。



でも重すぎたようなので、写真左側はトリガーピンに掛け、
反対側はレシーバーに落として若干軽くなるようにしました。




写真はありませんが、ボルトストップは撃つ度にホールドオープンになってしまったので、
若干強めのスプリングに交換しました。


次回はまとめです。
  


Posted by 吠えるモデルガン  at 00:03Comments(0)モデルガン カスタム

2017年02月20日

マルシンベース M4A1 モデルガン その5




その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら


純正もそうですが、発火させるとリム部の消耗が激しい!
ってか、ちぎれる!

1発撃ってみんな凹になってしまう。


問題はエジェクターの厚みが薄いのと、


撃っているとだんだんと外側に変形し、リムにちょっとしか当たらず、
そのちょっとに全ての力が掛かるため。


厚みと変形対策として、SUSで作りました。

手抜き加工のため、SUS L型アングルから。


ボルトの隙間いっぱいの厚みにしましたが、


やはりへこみます。
各10発撃ってこんな感じですのでまあ効果はあったかと。


ボルト後部に鉛入れて重くし、スピードダウンさせるしか方法無いな。



その6に続く




  


Posted by 吠えるモデルガン  at 00:03Comments(2)モデルガン カスタム

2017年02月16日

マルシンベース M4A1 モデルガン その4.





その1はこちら
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今回は内部ボルト編

アッパー内部とボルト接触面を綺麗に研磨しても、
結局お互い軟らかくて脆いアルミなので動作が渋くなってしまいます。

今回はボルト上面にタップを切り、
ワッシャー経由でチャージングハンドル下部に接触させることにしました。
微調はワッシャの枚数(厚み)でを考えましたが、今回は1枚入れれば動作OKでした。


見えにくいですが、内部ではこんな感じになっています。



ボルト前面の下部にカートを支える「アゴ」をつけました。
真鍮をネジ留め。



ブローバック時、カートはボルトを後方に押しますが、
この時カートは負荷の軽いほうに逃げていくことになります。



カートは自重で落ちようと下方向へ力が働きます。
このため、ボルトを後方へ押す力の一部が下方向へ働き、
結果カートがエジェクターの下を通過し、排出不良となる症状が発生しました。



カートを凹形状でエジェクターまで保持するようにしました。


また、副作用としてチャンバー内径はタイトにしてあります。
タイトにしておかないと、サイド発火のため、
カートお尻が下方に出ていると、追加したアゴで内部に押し込まれて「暴発」してしまうから。
タイトにして、早くセンターに来るようにということ。

というか、MGC223カートには内径が小さすぎたため、若干広げました。




エキストラクターは純正では前後方向しか動きません。
この状態でカートを装填するとエキストラクターで押されて「暴発」します。
そのため、エキストラクターの稼動範囲を拡大させ、カートのリムをくわえられるようにしました。

ボルト内部と干渉する背面を削り、
左:加工品   右:純正


スプリングでテンションを掛ける事にしました。
当初はカートリム側にテンション掛けましたが、弱い力にならなかったため、
後方側でやったら上手くいきました。
スプリングはライターの中に入っているやつです。


これで赤矢印のように稼動範囲が広がりました。


ついでにロッキングラグを模した部分ですが、アッパー内部と干渉していましたので、若干削りました。


カートのFピンですが、Oリング使用品とし、


カート上面面一にセットします。


こうすることによって、デトがFピン押している間にエキストラクターをリムに引っ掛けようという作戦です。


その5に続く  


Posted by 吠えるモデルガン  at 00:03Comments(2)モデルガン カスタム

2017年02月13日

マルシンベース M4A1 モデルガン その3




その1はこちら
その2はこちら



今回はマガジン編

鉄製でいいのですが、マガジンフロアがガタガタ!





カートもネック部が細くてリアルなのですが、


マガジン内部のカート押さえが甘く、次弾も一緒に送られて装填不良になるオチ。

カート押さえに凸をつけて2発目が送られないようにしましたが、上手く動作せず。


また、PFCに2個キャップ火薬を入れて発火させてもブローバックしなかったので、


実績のあるMGC M16のマガジンとカートを使用することにしました。



マルシンに合うようにマガジンキャッチを上側に広げて、


前後方向にガタがありましたので、前面に鉄プレートをネジ留めして使えるようになりました。





その4に続く
  


Posted by 吠えるモデルガン  at 00:03Comments(2)モデルガン カスタム

2017年02月09日

マルシンベース M4A1 モデルガン その2




その1はこちら



ハンドガードはマルシン純正のまま。

フロントバレルはマルイ電動ガン用をジャンクで入手し、
アルミバレルとプラパイプを使用し延長しました。










本体とはネジ接続のため問題は無いのですが、
保険でインサートを打ち込み、片側ピンで留めました。




ちなみにマルシン純正は


つーつーです。




ストックも変えようと思ったが、アレコレ決まらず、純正のままです。



その3へ続く


  


Posted by 吠えるモデルガン  at 00:03Comments(0)モデルガン カスタム

2017年02月06日

マルシンベース M4A1 モデルガン その1






昨今、トイガン業界賑わっており、多数のM4系電動ガン、ガスガンが発売されていますが、
金属製モデルガンが無いのでマルシンXM177E2ベースで作ってみました。

まだ100%動作ではありませんが、内部チューンも含めて公開します。


上:マルシンXM177E2  下:マルシンベースM4






XMのキャリングハンドルは金ノコで切断し、電動ガンのアッパーレシーバーから取り外したレールを
上1箇所と下2箇所からネジ留めしました。
下からは「八幡ねじ 超低頭 小ねじ」を使用。




カートリフレクターも電動ガンのアッパーレシーバー(プラ製)から切り取って、接着剤で貼り付け。





その2へ続く
  


Posted by 吠えるモデルガン  at 00:03Comments(0)モデルガン カスタム