2015年06月23日
祝!!32連射!!
*加工は自己責任で行って下さい!!
先日ついにMGCイングラムM11オープンデトネーターで、
32連射することが出来ましたので、調整内容を公開します。

って、前座になりますが、私が初めてM11を入手したのは、
1998年か、1999年のブラックホールで本体+マガジン2本+サプレッサー+オープンカート20発位のセットで、
9000円くらいだったかな、でした。
で、当時実際に撃ってみると、5mmキャップ火薬が飛び出してきたり、
カートが本体とボルトに挟まったりして、20発も連射出来なかった記憶があります。
んで、今回ようやく加工しまくっても問題無い?気にならない?のが手に入ったので、やってみました。
その1 エキストラクター
エキストラクターが本体内側と若干干渉しているので、ヤスリで接触している部分を削り落とす。
加工前

加工後

ついでにカートとの関係はどうかな??

ちゃんとつかんでいるようなので、OKですね!
その2 エジェクター
撃つ毎にカートリッジにスタンプじゃないけど、そんな感じの丸印がついてしまうので、凸を削り、平面にする。
凹の数で撃った回数がわかる!

加工前

加工後

*実際には若干のRを付けました。
その3 マガジンリップ
マガジンからカートが出てくる時、マガジン内部に当たっているようなので、微力だが斜めのフィーディングランプをヤスリで付ける。
加工前

加工後

ビミョーすぎ!
その4 ボルト
フルオートなので、ボルトは高速で往復動作となります。
少しでも、カート排出時間を稼ぐため、最後退位置で出現するボルトの壁??を削除します。
今回はコレを一番やりたかった!!
加工前


加工後


その5 カートリッジ
カートは5mmキャップ火薬とインナーを水溶性接着剤で固定してしまおうと思ったが、
7mmキャップ火薬仕様に変更しようとオリジナル品に追加工しました。
左:MGC未加工 右:追加工品

インナーはCP、タニコバプラカートのが使えるようにしました。
ちなみに本体デトネータは無加工ですので、5mm、7mmどちらでも撃つことが出来ます。

加工作業はココまで。
次は確認作業。
マガジンに火薬を入れていないカートを32発装填。
手動で装填/排莢を繰り返し、
・異常な引っかかりは無いか?
・エキストラクターが確実にカートを押さえている(噛み合っている)かを確認する。
問題あれば、再度調整、シリコンスプレー吹きなどを実施。
問題なければ、カートに火薬を装填!
で、ココが重要で、
「カートリッジ内部に綿棒で、グリスを薄く塗布する。」
をします。
何でするのかって??
もし、しなかった場合でもある程度は撃てますが、途中から火薬カスがカートとデトネータの間に挟まり動かなくなってしまいます。
カートとデトネータの隙間はあって無いようなもので、ガソリンエンジンと同様に何かで潤滑&清掃をしなくてはなりません。
で、シリコンスプレーでもいいのですが、流れにくいグリスを使用しました。
そのカートをマガジンに詰めれば、準備完了!!
撃つと、ダダダダ・・ではなく、
バーーーーーーーーーーーッ!!!ってなると思います。
毎度のことですが、発火動画はありません。
あしからず(*- -)(*_ _)ペコリ
先日ついにMGCイングラムM11オープンデトネーターで、
32連射することが出来ましたので、調整内容を公開します。

って、前座になりますが、私が初めてM11を入手したのは、
1998年か、1999年のブラックホールで本体+マガジン2本+サプレッサー+オープンカート20発位のセットで、
9000円くらいだったかな、でした。
で、当時実際に撃ってみると、5mmキャップ火薬が飛び出してきたり、
カートが本体とボルトに挟まったりして、20発も連射出来なかった記憶があります。
んで、今回ようやく加工しまくっても問題無い?気にならない?のが手に入ったので、やってみました。
その1 エキストラクター
エキストラクターが本体内側と若干干渉しているので、ヤスリで接触している部分を削り落とす。
加工前

加工後

ついでにカートとの関係はどうかな??

ちゃんとつかんでいるようなので、OKですね!
その2 エジェクター
撃つ毎にカートリッジにスタンプじゃないけど、そんな感じの丸印がついてしまうので、凸を削り、平面にする。
凹の数で撃った回数がわかる!

加工前

加工後

*実際には若干のRを付けました。
その3 マガジンリップ
マガジンからカートが出てくる時、マガジン内部に当たっているようなので、微力だが斜めのフィーディングランプをヤスリで付ける。
加工前

加工後

ビミョーすぎ!
その4 ボルト
フルオートなので、ボルトは高速で往復動作となります。
少しでも、カート排出時間を稼ぐため、最後退位置で出現するボルトの壁??を削除します。
今回はコレを一番やりたかった!!
加工前


加工後


その5 カートリッジ
カートは5mmキャップ火薬とインナーを水溶性接着剤で固定してしまおうと思ったが、
7mmキャップ火薬仕様に変更しようとオリジナル品に追加工しました。
左:MGC未加工 右:追加工品

インナーはCP、タニコバプラカートのが使えるようにしました。
ちなみに本体デトネータは無加工ですので、5mm、7mmどちらでも撃つことが出来ます。

加工作業はココまで。
次は確認作業。
マガジンに火薬を入れていないカートを32発装填。
手動で装填/排莢を繰り返し、
・異常な引っかかりは無いか?
・エキストラクターが確実にカートを押さえている(噛み合っている)かを確認する。
問題あれば、再度調整、シリコンスプレー吹きなどを実施。
問題なければ、カートに火薬を装填!
で、ココが重要で、
「カートリッジ内部に綿棒で、グリスを薄く塗布する。」
をします。
何でするのかって??
もし、しなかった場合でもある程度は撃てますが、途中から火薬カスがカートとデトネータの間に挟まり動かなくなってしまいます。
カートとデトネータの隙間はあって無いようなもので、ガソリンエンジンと同様に何かで潤滑&清掃をしなくてはなりません。
で、シリコンスプレーでもいいのですが、流れにくいグリスを使用しました。
そのカートをマガジンに詰めれば、準備完了!!
撃つと、ダダダダ・・ではなく、
バーーーーーーーーーーーッ!!!ってなると思います。
毎度のことですが、発火動画はありません。
あしからず(*- -)(*_ _)ペコリ